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JR会津宮下駅
JR会津宮下駅、昭和16年(1941年)開業。只見川流域のダム建設ラッシュの時代、建設資材の物流拠点として町は大きな賑わいを見せました。
残念ながら2023年12月から無人化されました。
第一只見川橋梁ビューポイント行のバス停は駅前にあります。(バスは日曜日・祝日・年末年始は運休)
会津宮下駅周辺
2012年にグッドデザイン賞を受賞した屋号プロジェクト。それぞれ独自の屋号看板が家々の軒下に見ることができます。屋号は所有者
を区別するために道具や笊などに書かれ、昔は荷札の宛名にも使用されたそうです。同じ苗字が多い三島町では苗字の代わりに屋号で呼ぶ方がいます。
三島神社と子安観音
西方村と宮下村合併の際に新村名を何にするかでもめ、”困ったときの神頼み”ということで名前を借りたと言われている三島神社、隣の子安観音は七五三参りや安産祈願にと現在も参詣される方がいます。
特に子安観音は、子授け・高齢出産に霊験あらかた・・と伝えられており、お参りしたら子宝を授かったというエピソードが残っています。。