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2月7日、両沼地区スポーツ推進委員協議会主催による研修会が交流センター山びこで開催され、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、湯川村、昭和村、会津美里町のスポーツ推進委員及び三島町民約40名が参加しました。
講師として、会津若松市立第二中学校教諭の渡部裕也様をお迎えし、「スポーツの今までとこれから」と題して、自身の経験を踏まえたスポーツの在り方と、これから変化していく学校の部活動についてお話しいただきました。
前半は「マイナスをプラスに」という指導哲学が語られました。自身が専門的なバックグラウンドを持たない点や多忙さを、逆に周囲からの学びや生徒の自主性を育む好機へと転換させた実践を紹介。短時間練習や積極的な休養を取り入れ、勝利を目指す過程での人間的成長の重要性が強調されました。
後半は「体育からスポーツへ」の意識改革を提唱。規律を重視する従来の「体育」から、自発性や楽しみを重視する「スポーツ」への転換が必要であり、指導者はプレーヤーを尊重する「グッドコーチ」を目指すべきだとしました。また、部活動の地域移行や「拠点校部活動」といった制度改革について解説し、教員と地域が連携して子供たちのスポーツ環境を持続可能な形で支えていく必要性を訴えました。
今回の講演会では、このような変化を改めて知ることができたほか、スポーツの可能性や魅力について再確認することができ、参加者からは「様々なスポーツに楽しく触れ、感じた魅力を伝えていきたい」、「自分の弱みを強みに変えていきたい」という声や「もう一度、渡部先生の講演会を聞きたい」という声が寄せられました。