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三島小学校と宮下地区、三島町公民館が協力し合い、お米を作る「田んぼの学校」が今年度も始まりました。昔ながらの工法を用いて、米づくりの大変さを実感しながら、地域の方と交流を図りながら学習することを目的としています。
宮下地区のびおたんクラブの方に、田おこし、代かきまでをお願いして、5月23日当日、小学校3年生から6年生までが田植えに参加しました。
宮下地区の”びおたんクラブ”の皆さんにも多数お集まりいただきました。
一直線に植えられるように目安にするため、田んぼの両サイドでひもを引っ張ります。30センチ間隔で植えました。
気温30度超えの大変、暑い日でしたが子どもたちは苗を丁寧に植えていました。
この田んぼで収穫されたお米は、公民館事業の「おばあちゃんの味」や「秋の味覚祭」で使用する予定です。収穫までの間、びおたんクラブの皆さんに水の管理などお願いすることになりますが、おいしいお米が食べられるように皆さんと協力して、稲の生長を見守っていきたいと思います。