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平成20年に国の重要無形民俗文化財に指定された「サイノカミ」は、家内安全、五穀豊穣、無病息災など1年の無事を願う厄払いの意味があり、今年は特にコロナ収束を願いました。 住民が力を合わせてサイノカミを作り、思いを込めて火を燃やす行事は、少子高齢化で人手不足の中、先人から受け継いできた文化を絶やさず、継承しようとする方々の熱い想いで、欠かすことのできない町の小正月の年中行事として受け継がれ、今年は1月15日に町内の10地区19箇所で行われました。