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三島小学校5・6年生と地域のおばあちゃん先生と作る郷土料理体験「おばあちゃんの味」を実施しました。この事業は昭和60年から続いている公民館事業です。三島町の各地区から12名のおばあちゃんと一緒に材料を考えたり、調理方法を確認したりしながら、準備を進めてきました。今年のおばあちゃんの味の献立は「さつまいもご飯(田んぼの学校で作ったお米を使用します)、豚汁、煮物、そうめんかぼちゃの酢の物、かぼちゃのいとこ煮、かぶの漬物」の6品です。
3班に分かれて、各班2品、調理をします。まずは材料の切り方からおばあちゃんたちに教わります。おばあちゃんたちは、自分の孫の様に優しく、丁寧に教えてくださいました。
9時から調理を開始しましたが、あっという間に約60人分の調理を終え、盛り付けをして下学年や職員にもふるまいました。
「おばあちゃんの味」みんなでおいしくいただきました。
三島町で収穫した食材や田んぼの学校のお米を使って、みんなで調理したおばあちゃんの味、大人になってからも時々思い出して欲しい味でしたね。お世話になった三島町老人クラブ連合会女性部のみなさん、ありがとうございました。