農林水産物の安全・安心を確保するため、福島県では原則として出荷前に放射能検査(モニタリング検査)を行っています。
各分類ごとの検査体制については、下記のとおりとなっています。
※野生のこしあぶらとすべての野生きのこについては、当町では現在出荷制限がかかっておりますので、モニタリング検査を受けても出荷することはできません。
米の場合
- 検査区分:全量全袋検査
- 検査単位:すべての量(玄米で30kg袋ごと)
- 検査時期:出荷開始前
- NaI等による自主検査での販売:×
大豆、そば、小豆、その他雑穀の場合
- 検査区分:モニタリング検査
- 検査単位:市町村(品目別)
- 検査時期:出荷開始前
- NaI等による自主検査での販売:×
野菜・山菜・果実類等の場合
- 検査区分:モニタリング検査
- 検査単位:市町村(品目別)
- 検査時期:原則として出荷開始前から出荷初期段階
- NaI等による自主検査での販売:○(園芸作物の必須品目以外に限る)
栽培きのこの場合
- 検査区分:モニタリング検査
- 検査単位:生産者ごと(品目別)
- 検査時期:出荷開始前の発生初期
- NaI等による自主検査での販売:×
各分類ごとのモニタリング検査の詳細や手順については、別添ファイルを参照ください。
※県のモニタリング検査結果については、こちらのホームページでご覧になれます。<外部リンク>
※ まだ検査していない品目についてモニタリング検査にご協力いただける方は、役場産業建設課までご連絡ください。
何か不明な点がありましたら、気軽にお問い合わせください。
その他農林水産物等の放射性物質検査について
<外部リンク>
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