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先週の投稿から2週間・・・桜もあっという間に満開となり、もう終わりとなっていますが
町内では次々と花が咲き出し、また、新緑も徐々に目立つようになってきました。
ピンク色がほとんどなのかと思いましたが、白・紫もあるんですね。
同じ地区では、あるお宅の前で桜が散ったところにレンギョウの黄色い花が咲き、その後ろには端午の節句ののぼり旗が立っておりました。
端午の節句と言えば、街中ではほとんど見なくなった鯉のぼりが建てられているお宅もありました。
残念ながら風がなく泳いでいる写真が取れませんでしたが、国道沿いにある鯉のぼりに毎朝癒されます。
川井地区では、地区住民の方々が整備した菜の花が一面に咲き始めています。
見頃は連休になるのではとのことです。
賑やかな春の風景とともに、農作業も本格的になります。
川井地区の水田ではトラクターが耕うんを始めていました。
水田の作業の重要な「くろつけ」も済んでおり、これから
田に水がはられカエルの鳴き声が聞こえてくると今度は初夏になります
トラクターと奥は 「かしゃぎやま」 です。
「くろつけ」 ※畦ぬりとも言います。
山椒の若芽もおいしそうです。
山々では新緑が目立つようになってきました。この時期の淡い緑色がとてもいいですね。これから日に日に緑が濃くなってきます。
本来ならば、春の訪れや農作業などたくさんの方々が集まり楽しく過ごせる春ですが、
今年もみんなで集まるのは我慢しなくてはなりません。
しかし、三島町の風景はしっかりと季節を感じさせてくれていますので、
皆様それぞれに感染対策をしてお楽しみください。