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今年のゴールデンウイークも緊急事態宣言が発令され、人々の往来が自粛された大型連休となり、「あっ!」という間に過ぎていきました。
前回のみしま通信では、カタクリや桜が満開になりますとお知らせしましたが、町の中はすでに新緑がとても気持ちいい季節になりました。
山々の緑に青空、只見川の色と1年のうちで一番「清々しい」季節だと思います。
町中に目をやってみると・・・
燕がすでに巣作りをはじめていて、町中を飛び回っていました。電線にとまって巣作りの場所の周辺を警戒しているのでしょうか?
これから田んぼなどから土などをせっせと運び巣作りと子育てが始まります。
新緑の中、特に杉の木などの「紫色」が目立つようになりました。「藤の花」も至る所で満開となっています。
藤つるで高いところでしか花が見れないかと思いきや、目線の高さで見ることが出来ました。
形が整って綺麗な花です。てんぷらなどにして食べるのも美味だとか・・・。
早いところでは田植えが終了している地区もありました。
今後、田植えも各地区で本格化し、田に水が入ると同時に夜はカエルの大合唱が聞えてきます。
そうすると、もう「夏」ももうすぐそこです。