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三島町の「涼」を求めて・・・


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更新日:2019年8月6日更新 印刷ページ表示

皆様はじめまして。私は三島町の特別町民になっております名嘉雪乃(なかゆきの)と申します。
沖縄県那覇市から来ました。今夏休み期間で、お母さんの故郷でもある三島町に来ています。

私の小学校では夏休みの課題で「職場体験」をすることになっていて、ぜひお母さんの故郷でもある三島町で職場体験をしてみたいので役場にお願いしました。今日(8月6日)、私の職場体験を受け入れて頂けることになり、役場の広報(こうほう)のお仕事を体験させて頂きました。

役場で広報担当の方とお話しし、どのようなことを取材するか打ち合わせをしました。
旬な話題をお知らせするのが広報(ホームページ)のお仕事なので、この「暑さ」を題材にして、三島町のおすすめの「涼しいスポット」を紹介する記事をアップすることにしました。

役場の方々から「沖縄の方が暑いよね?」と聞かれましたが、逆に三島町の方が私にとっては暑く感じます。35℃を超えるなんて那覇市はありません。そこで三島町にある涼しいポイントをご紹介したくなりました。
(ちなみに、会津地方はこの日最高気温が37℃を超えたようです。)

役場の方に聞いてみると、「まずはあそこだね!」と連れていかれたのは滝谷地区にある「風穴」でした。近くに行ってみると空気が冷たく、木の扉を開けてみると部屋の中はとても寒いくらいでした。

温度計を見るとなんと7.2℃!冷蔵庫と同じくらいでした。

滝谷地区にある「風穴」

滝谷風穴の様子1

滝谷風穴の体験室の様子

体験室で温度計を見ている子どもの写真

温度計(7.2℃と表示されている)の写真

別な部屋にはそばやお酒ワインなどが置いてあり、ここで冷やしておいしくなるか実験しているとのことでした。
そばは、6月に開催された「てわっさの里まつり」で出されて大好評だったそうです。
この冷たさは雪が関係しているそうです。雪が解けて岩の間で氷になりその間を空気が通って冷たい空気となって吹きだしているうようです。
沖縄にも鍾乳洞などがありますがこんなに涼しくはありません。雪の力に驚きました。

次に訪れたのは「湧き水」の場所です。常に湧き水が流れ出ていました。

桑原の湧き水

桑原の湧き水の写真1

桑原の湧き水の写真2

すいそうが3つあり、それぞれに役割があると聞かされました。
洗い物したり野菜を冷やしたり飲み水にしたりとても上手に使っているなと思いました。

高清水の湧き水

高清水の湧き水の様子

きゅうりが冷やしてありました​

湧き水でキュウリを冷やしている様子

水もとても冷たく野菜がおいしそうでした。

川にも行ってみました。

大谷川

深いところで泳ぎたい。

大谷川の写真

アメンボとアメンボの影です。

川の中のアメンボとアメンボの影の写真

おばあちゃんの家の前を流れる川は大谷川でその川の近くにも行ってみました。
水がきれいで深いところもあって 泳いでみたくなりました。
魚は見えなかったけど、アメンボが気持ちよさそうにしていました。

私は、三島町に、何回か来たことがあり、大谷川で遊んだこともあります。
とても気持ち良かったので、今日も川でお姉ちゃんたちと遊んでから帰りたいと思います。

三島町の皆さんや、このホームぺ-ジを見て頂いてる皆さん、ぜひ、三島町に来て、
わたしのおすすめの涼しいところで、涼を感じてください。
私もまた来ます

取材

臨時広報記者 名嘉 雪乃(なかゆきの)
(8月6日投稿)