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5月31日、三島小学校に会津信用金庫のみなさんが訪れ、子どもたちにお金の大切さを教える「あいしんマネースクール」を開催しました。
マネースクールは、自分自身でお金の使用・管理をし始める小学校高学年から中学校の子どもたちに、お金に対するしっかりとした知識を身に着けてほしい、という考えで会津信用金庫が行っている事業です。
今回のマネースクールでは、銀行(金融機関)の役割やお札の数え方、お金に関するクイズ、お金との付き合い方などを学びました。
特に盛り上がったのは、生まれてから高校卒業までにかかるといわれている一千万の札束が登場したことと、さらに生涯、大人が働いて稼ぐ金額といわれる一億円のアタッシュケースが登場したところです。
どちらも見たことがないほどの大きさ、持ったことのない重みで子どもたちは驚いていました。
授業のまとめではお金をうまく使うにはどうするか、ということを考えさせられ、子どもたちは「買おうとしているものが本当に必要なものなのかと考える」「おこづかいは使い切らずに少しずつでも貯金する」など、お金を大切にするためにできることを学びました。