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7月13日、三島中学校の校庭にて交通安全教室が行われました。
この日行われた交通安全教室では生徒たちが、自転車に乗ったり交通ルールを学ぶものとは違い、スタントマンの方をお呼びして実際に起こった事故をその場で再現して、事故の恐ろしさや事故に合わないための注意点などを学びました。
今回、三島中学校の生徒と一緒に昭和中学校の生徒も交通安全教室に参加し、スタントチーム「スーパードライバーズ」のみなさんが行う、事故の再現シーンを見学しました。
中学生のみなさんも乗ることが多いであろう、自転車で発生した事故を主に再現していただきました。
手放し運転、電話をしながらの運転、ヘッドフォンで音楽を聞きながらの運転、自転車の運転にも自動車と同じように違法になってしまうような危険な運転が多々見受けられます。
そうした危険な運転をしたことで重大な事故に繋がってしまう、ということをショッキングなシーンを目の当たりにすることで、その恐ろしさと共に深く学ぶことができたのではないでしょうか。
また、こちらが危険な行為をしていないにも関わらず、事故に巻き込まれてしまうこともあります。
自分の身を守るためにも、内輪差や死角など自動車の仕組みを知ること、安全を確保することが大事だと教えていただけました。
三島町、ひいては会津地域は車で移動することが多い車社会です。
車と自転車との事故では自転車側が圧倒的に不利で、一度事故を起こせば取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
自分が交通ルールを守るのはもちろんのこと、事故に合わないように常に気をつけながら通行しましょう。