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福島大学の2年生34名が、教育実習前の実地研修を昨年に引き続き、11月9日(日曜日)・10日(月曜日)の1泊2日の日程で三島町で行います。この研修は将来教師を志望する福島大学の学生が、教師という仕事の特徴、学校という場の役割、子どもの学びや育ち、地域との関わり等を学ぶため行われるものです。
初日は、地域の実態を学ぶため生活工芸館で「ものづくりの体験活動」(山ブドウのストラップづくり)に挑戦しました。地元講師の先生方から丁寧にご指導いただき、学生たちは、楽しくストラップづくりに励みました。
生活工芸館での体験活動の後は宿舎である三島町生涯学習センター「森の校舎カタクリ」(旧西方小学校)に移動し、夕食や入浴を済ませ、明日の実習の準備に取りかかりました。
2日目の10日(月曜日)は、三島小と三島中で子どもたちとの交流をはじめ、授業参観や実際に授業を行う予定です。
