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7月30日、三島町教職員夏季研修会は町交流センター山びこで開かれ、三島小・中と三島保育所の教職員、福島大学や会津大学の先生や町外の教育関係者ら約40名が参加し、「これからの時代に求められる『子ども主体』の授業づくり・学校づくり」について理解を深めました。
講師には中央教育審議会委員で東京大学名誉教授・学習院大学文学部教授の秋田喜代美先生をお迎えし、世界の公教育の情勢や最新の学習指導要領の改訂の方向性をふまえて、三島町の目指す教育である「一人一人の子どもが学びの主人公」になるための授業づくりや学校づくりについてお話しいただいました。
さらに、三島町での保小中連携の授業研究会での授業についての分析や今後の改善点などもお話しいただき、参加者同士の話し合いや意見を述べる場面もあり、大変有意義な教育講演会でした。