第1回三島町「保育所・小・中学校きずなプラン」授業研究会開催!

 7月12日(水)に町教育委員会が主催して、三島中学校で第1回「保・小・中きずなプラン」授業研究会が開催されました。
 「保・小・中きずなプラン」とは、町教育振興基本計画「ふるさと三島と自分に誇りがもてる人づくり」に基づき、保育所・小学校・中学校の子どもたちが、「自立」した人間になるよう、保・小・中の連携推進を目的としています。

 

 今年度は、「主体的に学び続ける子どもの育成」~自分の思いや考えを伝える表現力の育成をめざして~の共通テーマのもとに、授業研究会を開催し、教員の指導力の向上を目指しています。
 第1回の授業研究会は、福島大学人間発達文化学類坂本篤史准教授を講師にお招きし、三島中安彦教諭の1年数学科の授業をもとに研修を行いました。授業の事後研究会では、先生方もChromebook(クロームブックはGoogle の Chrome OS を搭載したコンピューター)を使って、授業の良かった点を赤のデジタル付箋紙に、改善点を青のデジタル付箋紙に記入して貼り付けながら議論を効率的に深めることができました。
 福島大学准教授の坂本先生からは、授業での子どもの「見取り」とその対応の仕方について、授業の画像を基に具体的に指導していただきました。また、「少人数のよさを生かした子どもの学び」と題して御講演をいただきました。特に「会話」と「対話」の違いについて、「対話」とは相手を理解し、共感して繋がることとなり、自分の考えを述べるよりも、相手の見ているものや感じていることを受け取ることが、重要になるようです。「話すこと」よりも「聴くということ」が重視され、ただ「聴く」だけではなく、能動的に相手の話を「聴きに行く」「聴くことで感じとる」ということが大事なようです。

 

 学校では「主体的で対話的な学び」を目指していますが、毎日の教育活動を通して、子供にどんな力を身につけようとしているのかがより明確になってきました。「主体的な学び」とは、自分自身が興味や関心をもち、そして見通しを持って、最後まで粘り強く取り組むための学びであり、「対話的な学び」とは、自分と他者の意見や考え方を比較したり、自分の知識や考えを広げたり深めたりするための学びです。
 今後も研究会をとおして、三島町の教職員が目指す学びの意味を、しっかりと理解し、そして身につけていきたいと思います。

 

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生涯学習課

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