ワンダークラブ“運動能力を上げる遊び”とは?!
8月25日(土)三島町町民センターにおいて「運動能力を上げる遊びとは?」というタイトルでワンダークラブを開催しました。
初めての土曜日開催ということで、普段はお仕事で参加できないお父さんにも参加していただきました。
今回は会津短大で幼児期及び児童期の体力・運動能力について研究をされている渡部琢也先生にお越しいただき、どんな遊びをすれば子どもたちの運動能力を上げることができるのかを、実際に体験しながら教えていただきました。
まずは、先生の研究データをもとに2歳児くらいまでにはもうすでに、神経細胞が発達していることなど説明していただきました。
お話しの後は、いよいよ運動にはいります。まずは簡単な運動から、右手がパーで左手がグー。
先生の合図に合わせて、右と左を入れ替えて右手がグ―で、左手がパー。
←↑これがだんだんレベルアップしていきます。
今度は大・小様々なボールが出てきて、子どもたちは大はしゃぎ♪
このボールはスポンジで出来ているのに弾む不思議なボール。渡部先生がドイツから輸入されたそうです。
↑汗だくになりながら、ボールを追いかけたり、投げたり、時には取り合いになったり、大忙し・・・
一番人気だったのは、この「ぺダロ」!
左右のバランスをとりながら、骨盤の位置を安定させないと前には進めない乗り物です。
←↓バランス感覚がいい子どもはすぐにスイスイ乗れるそうです。
その他にも、フリスビーやホッケーなど、子どもたちは初めて触る道具に興味深々で、いろんなことに挑戦していました。
しかし、特別な道具を使わなくとも、親と子が一緒にたくさんあそぶ。親が見本を見せてみる。
それだけも子どもの運動能力は確実にアップするのではないかと、渡部先生に気づかせていただけました。
1時間半の間、親子でたのしく運動することができました。
みなさん暑い中、お集まりいただきありがとうございました!
次回のワンダークラブは9月20日(木)町民センターで「お子様ランチ」を作ります。
9月14日(金)まで三島町公民館へお申込みください。
お問合せ先
所在地:〒969-7511 福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下350 TEL:0241-48-5599 FAX:0241-48-5544