虫供養・早戸地区探検が行われました。

 11月10日、三島町早戸地区の伝統行事で県指定重要無形民俗文化財の虫供養が行われました。この日に合わせて三島小学校の3,4年生が総合学習で早戸地区を訪れ早戸地区を探検しました。早戸地区内には30もの祠があると言われております。それには、信仰心の厚い人が多い、石工が多かった、良質な石が採れるなどが挙げられます。まず、3、4年生が訪れた祠は「石坂の夜泣き地蔵」ここには昔、夜泣きのはげしい子どもがいて、岩盤の間に赤子の祠を建立し夜泣きがなおるように祈願しました。地区の方も次々に着物や帽子などを着せ替え、わが子も夜泣きしないように願ったそうです。「弟や妹が夜泣きしないように」と、お祈りしている子もいました。

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                                                                   梯子を登ってお祈りする祠もあります。

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疱瘡(ホウソウ)神様の祠の前で地区の方にお話しを伺いました。

 

 午後1時になると、地区を代表して佐久間弥一さんがかねを鳴らしながら集落内を歩き、虫供養の碑があるとこををめざします。佐久間さんの後ろを子どもたちが追いかけます。石碑に花や団子を供え、ひとりづつ線香を手向けて手をあわせました。虫供養は田畑を耕作する際に殺生した多くの虫の霊を慰め、供養する行事とされています。会津では江戸時代から多くの村で行われていましたが、三島町では早戸地区のみで受け継がれています。

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秋晴れの空の下行われた虫供養。早戸地区の皆さんには大変お世話になりました。

 

 

 

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