平成29年「三島のサイノカミ」

1月15日(日)三島町内の各地区で国指定重要無形民俗文化財の「三島のサイノカミ」が行われました。

ここでは宮下地区のサイノカミについてレポートします。

 

宮下地区では1月14日(土)に準備が行われました。

雪が降りしきる中、御神木や竹を切ったり、子どもたちが燃え草を集めたりと着々準備が進みました。

 

宮下地区のサイノカミは竹や木で囲いを作り、そこに杉の葉などで御神木を覆う独特の形をしています。

この日はお昼くらいまでに準備を終わらせ解散となりました。

御神木に点火するのは次の日の18時30分からです。

 

サイノカミ5 

▲ 御神木を切っている様子。積もった雪のなか、たくさんの大人たちで御神木を運びました。

サイノカミ7

▲竹や木で枠を作ります。この枠に杉の葉などを入れて御神木を覆います。

サイノカミ6

▲準備が整い写真撮影。点火が楽しみです。

 

15日の夜になると宮下地区の方々が三島神社に集まり、それぞれ手にした正月飾りや縁起物をサイノカミの囲いの中に入れると、18時30分いよいよ点火となりました。

お神酒や甘酒をいただきながら、ごうごうと燃える炎を前にみなさん今年1年の無病息災や五穀豊穣などを願いました。

 

サイノカミ4

▲ 夜になって地区の方々が集合。甘酒などが振る舞われました。

サイノカミ3

▲四方向から点火。もくもくと煙を上げながらあっという間に燃え広がります。

サイノカミ1

▲燃え上がる炎を囲みながら今年1年の無事を祈りました。

Top